今更ながら、菅政権への違和感について 時は遡る。 2010年6月23日<沖縄慰霊の日> 菅首相は就任後初めて沖縄入りし、追悼式であいさつ。沖縄の基地問題に触れ「いまだに沖縄には米軍基地が集中し大きな負担をお願いしている。全国民を代表しておわびを申し上げる。負担がアジア太平洋地域の平和と安定につながってきたことについて率直にお礼の気持ちもあらわさせていただく。今後、米軍基地にかかわる負担軽減と危険性の除去に一層真剣に取り組む」と述べた。一方、普天間問題で県民世論に反し、名護市辺野古を移設先とした日米合意には触れなかった。 そして、 2011年4月25日<予算委員会集中審議> 震災後の政府の対応について、首相は、「やるべき事はやってきた。」と発言した。さらに、「震災と原発事故のふたつに対応しなければならなく、歴史上、初めての事だ」と、付け加えた。 「全国民を代表しておわびを申し上げる。」 真意を計りかねる。私の代わりにも「おわび」したということだ。彼の「言葉の勘違い」は、あまりに軽すぎる。沖縄に米軍基地が集中している事に、私は関わった覚えが無い。また、彼の「歴史認識の勘違い」にも、散見される事になる。 「やるべき事はやってきた。」 「やるべき事」=彼のできる事、はあまりに狭小すぎて、彼の政治的見識や指導力の欠如が表体されて、その姿はあまりにも哀れであり、我が国の総理として情けなくもある。 「震災と原発事故のふたつに対応しなければならなく、歴史上、初めての事だ」 この言い訳がましい発言には閉口する。彼および民主党には根本理念が無い。根本が無ければ、それこそ、歴史上初の出来事には対応できないだろう。これも、哀れとしか言いようが無い。 そして、最も哀れな事は、これらを理解できない事であった。政治力の無さを自覚していない故の悲劇である。さらに、彼、彼らの病巣はもっと本質的・根本的な理念の欠如であろう。野田政権に代わり、この悲劇は、未だ継続されている。「東北の復興無くして、日本の復興無し」またもや、哀れな政権の誕生です。既に、時は経ているが、事は運ばない。「政治は結果である」と、良く云われるが、最終結果だけではない、時局の途中結果も重要である事を自覚して欲しい。 情報技術と危機管理について EXCITE: 計画停電の準備と過ごし方 - 2011年3月14日 15時16分 EXCITE: 地震関連情報、Twitter、TV、避難所情報のまとめ - 2011年3月11日 20時00分 お久しぶりです。未更新なのに、一日平均1.1人の訪問ありがとうございます。貴重な読者ですね。あまた有るブログの中で未更新のブログを開ければ、これまた、びっくり!かしら!?キャハ! 民主党政権、JALのその後に呆れ果てていました。少なくとも、我が身の顧客企業に対してだけは、本質を逸脱しない為の指導に専念していました。(息抜きは必要で、楽天ブログが私の息抜き。当初は、ゴルフ・トレーニング・水泳でしたが、息抜きの域を超えてしまいました。;) さて、情報管理から話を進めましょう。 1。「情報技術」について。 一般に、このことを“IT”と呼びます。“Information Technology”です。ITAAの定義では「特にソフトウェアによる業務やコンピュータのハードウェアなど、コンピュータをベースとした情報システムの、教育、設計、開発、適用、実装、保守、管理」と、あります。結論から言えば、これは器なのです。そして、重要なのは、移入されてきた技術であり、私達の従来の手段を一変させました。しかし、よく考えましょう。それは、たかだか10数年前からの「技術」なのです。発展途上なのです。だから、バージョン・アップとか、機能追加とかを売り物にして、支障部分を改善しています。 では、この「技術」は、何を為すのでしょうか?その技術の器以外の事には全く対応をできません。ですが、“IT”が、全てを解決するかのような蒙昧な思い込みが世界中に広がっています。これは、所詮、器ですから、その人や企業、組織のカタチに従います。つまり、同じ情報が流れても、その器によって、元来の情報はカタチを変えます。そのことにも、多くの人は気付いていません。「技術」以前の「情報」という本質を逸脱しているからです。昨今では、「通信」を明示した情報通信技術として、Information and Communications Technology、“ICT”も用いられ、躍起になっています。 10年前には、「IT革命」ともてはやされ、「産業革命」以来の大革命ともてはやされ日本経済の牽引役にまで、位置づけられてしまいました。とんでもない勘違いだと、私は思います。仮に、大革命の主因であったのであれば、現在のような状況にはなり得ません。 もうお判りでしょうか?この「技術」が成果を発揮するには、「情報」が重要な必要条件、更には、十分条件とも言えます。私が、顧客企業に推進しているのは、この「情報」を取り扱う「技術」について、時間を掛けます。結果、上述で定義された「技術」は必要ではなく、「情報」をとりあつかう「技術」によって、コトは足り得る場合が非常に多いのです。その為には、情報の収集・精査・共有が必要になります。この3要素だけで本が書ける位の内容になります。器の移入によって、私達の日本経済は大きな勘違いをしてしまい、日本はこの分野のソフトおよびサービス面の国際的競争力において、世界に水をあけられています。彼等は、この「技術」の本質を知り得ているからです。私達は器から始めた。彼等は情報概念から始めた。水をあけられるのは自明の理です。 “twitter”や、“Face book”が登場すると、盛んに、仕事に活用するセミナー等が、闊歩する。器の使いかを教えようとする、知ろうとする。何故、その器なのか?何故、その人には必要なのか?は、おざなりです。(それらを否定はしません。実際、今回の震災で、顧客企業との連絡は、“twitter”のDM機能を計画に従い、決められた情報を収集・精査するのに有効であることを実証できました。) しかるに、今回の東北地方太平洋沖地震における「情報技術」は、組織・自治体・国家として、どれだけの威力を発揮できているのでしょうか?私達は、阪神淡路震災や、それ以降も、多くの災害に見舞われてきましたが、相も変わらず「情報」は錯綜するのです。「情報技術(IT)」があるにも関わらず・・・。 2。「危機管理」について。 日本では「危機管理」といえば、“Risk management”としての概念が定着しています。更に、コレは企業経営上の概念として捉えられる場合が多く、「内部統制」に端を発し、「経営の黒字化」に姿を変えています。これまた、本質を逸脱しているのです。各組織、段階によって具体性は異なりますが、決して「経営の黒字化」というモノではありません。「危機管理」は、有益を追求するために意図的に危険を伴う競合的な関係を避ける為、このような相互作用の働きを政策的、戦略的に抑制しようとするモノです。ですから、単純に言えば、「危機」を現実化させない為の予防と抑制する計画が「危機管理」なのです。「危機」を現実化させない事に重きを置きます。その為の手段・方策が計画的に実施できれば抑制できます。この「計画」が、日本企業・国家には希薄です。「和を持って、尊しと為す」私達は、開国によって、列強に飲込まれまいと突き進んでいき、無条件降伏となりました。このことは、「危機管理」の本質を逸脱した結果であり、現在に至るも尚その本質に目を向けません。 企業経営段階での「危機管理」を考えたとき、私の経験上、防犯・防災に対するモノが無い企業が殆どです。あったとしても、単なる規定集程度のモノであり、計画性も、従業員や関連会社への周知徹底は為されていません。今回の震災において、少なくとも私の顧客企業では、日頃の「計画」が実践されました。そして、さらに重要なのは、「事業継続管理」“Business continuity management”までほぼ満足できる内容で管理されています。これまた、コレだけで本が書ける内容です。 報道機関についても同様です。「危機管理」や「事業継続管理」が、されていれば、お粗末な報道にはならないはずです。少なくとも、阪神淡路と尼崎JR脱線事故を経験した私には、憤慨を通り越して、滑稽としか言いようがありません。報道機関はこれまで何をしてきたのでしょうか?甚だ疑問です。「表現の自由」を盾に無責任な情報の垂れ流しを続けています。それも、横並びに同じ報道。朝も夜も同じ内容。私の知りうる限り、「危機管理」されている報道機関は皆無であり、哀しい事に、日本国としても皆無です。 それは何故か?何故、そういえるのか? 「危機管理」と「事業継続管理」について、簡略しました。この二つが、できていない現状で、国家的「危機管理」があろうはずが無い。尖閣諸島中国漁船衝突事件しかり、北方領土しかり、竹島問題しかり、米軍基地問題しかり、、、全てが、私がよく顧客企業先の経営陣に言う“事後的対応措置”や“緊急的対応”でしか無い。これらは、本質的な改善が為されず、顕在化している火急の課題に対応しているだけで、先の大戦と何ら変わらないのです。最悪なのは火急の対応で満足してしまうことです。災害規模の把握、対策、救済、援助、今後の更なる援助体制(予算)が、全て後手にまわり、すべからく報道機関は、無責任に情報を垂れ流し、被災者に「今のお気持ちは?」と聞く、アナウンサーがいるかと思えば、誤報を流し、何も無かったかのように次の悲惨な現場を採上げていく。これらの何処に「危機管理」があると言えるのだろうか? 国家的な「危機管理」は、これらの“Risk management”を内在し、さらに高度で広範囲な“Crisis management”と、呼ばれます。予防〜把握〜評価〜方針〜検討〜計画〜実施〜再評価〜各段階の改善〜試検討〜検証という、一連の流れが、「RM」「BCM」「CM」を具体的実効性の在るモノであることが要件です。この一連の中から国家的なモノは何が有ったのでしょうか?何も無い。無いのです。 被災者および支援者の健康を祈念します。 そして、被災経験者のPTSD等の悪影響がない事を祈ります。 (和歌 : Waka (poetry) ; "Japanese traditional poem") Long Time No See. I'm no bad. Each year, only today, Tears drops naturally. I'll pray for All of YOU. My heart's time has stopped still. My cherry tree, since that day, it looks dead tree. Cherry trees have no leaves, the buds come out. But the roots are still alive. Trunk is alive. Someday, The cherry blossoms in full bloom will also satisfy my mind. I believe so. ARTFILE EXIHIBITION vol.3 - WATANABE Hiroshi“茜色の祈り”≪water color≫ ときくれば 枯木とみえし やまかげの さくらも花の さきにおいつゝ [作者不詳] Many years will have passed. It looks like a dead tree. At the behind of the mountain. Cherry trees will bloom, While the smell is sweet. [Author unknown (I translated.)] This book is a children's literature. But I got two of the significance of this book. One is a fantasy. This is purely eye view like a child. Another is the political message. I luckily had a chance to read the original language. There are the following passage. This is a very famous passage. FRA;"L'essentiel est invisible pour les yeux" The Japanese translation, "The important thing is invisible." JP;"大切なものは、目に見えない" I would translate, "The essential is invisible to the eye". I was shaken by the ward "essential". Exactly, it was the start of arousal for me. Whenever possible, I recommend reading the original language. That, in children's literature. The translation of the stage, the author will change the will of the translator. Movie subtitles is a good example. Some people see the movie to decide on the translator. In July 2007, TBS broadcast radio as a special "The Little Prince" of the CD. Recitation:Ms.Maya Kobayashi,(jp;小林麻耶さん) ,,,etc. 民主、菅氏が代表選出馬へ 対抗馬擁立の動きも 2010年6月2日 18時45分 ( 2010年6月2日 20時15分更新 ) 水は逆様に流れず。 何事にも順序があり、何事も自然の成り行きに任せるのが肝要だと思う。その順序や、環境の変化に抗えば、一時、それが“改革”と、もてはやされそうとも頭に乗ってはいけない。民主党は、この自然の成り行きを無視し、あるいは勘違いし、今回の帰結となりました。 鳩山由紀夫氏、曰く、 「国民は聞く耳を持たなくなってきてしまった。」??? これは、どういう意味でしょう? 私には理解不能です。国民が聞く耳を持たなくなる前に、その状況を鳩山氏がつくったのです。辞めるに至ってまで、順序をはき違えている事は。無能としか言えません。辞めて良かったのです。 また、こうも発言されました。 「恐縮ですが幹事長の職をひいていただきたい。(中略)幹事長も『分かった』と申された」??? 彼の“性格”が滲み出る発言です。総理大臣が、党幹事長に謙譲する姿は情けなく同情の余地もありません。 しかし、報道も同罪です。自然の成り行きを無視し、商業主義に走るが故に報道の質は低下し、それに私達が気付き、報道にさえも呆れている事を認識していません。 NNNは、衝撃のW辞任と報道しました。 どう衝撃なのでしょうか? これまた、私には理解できません。 「衝撃」とは、 (1)激しく突き当たること。また、それによって起こる刺激。 (2)思いがけない出来事によって起こる、心の激しい動き。 (3)物体に瞬間的に激しい力が加えられること。また、その力。 と、辞書を引用するまでもありませんが、それほどの衝撃なのでしょうか? 政界の不安定は、株式市場に顕著に現れますが、辞意表明後に、100円程値を上げ、後に下落し、結局、前日比マイナスで終了しました。私はこう理解しています。辞意表明によって、政局が良い方向へ転換するであろう雰囲気を大手投資機関が買いに廻り、個人投資家等が、便乗しようとしましたが、100円程度の上昇で、大手投資機関が益を得てからは、下落の一途です。 水は低きに流る。Water finds its own level. 物事が自然の成り行きに従って運んでいくことのたとえですが、意味は良悪の2面性があります。今回は、悪い性質のモノです。“お金は、お金のあるほうへ流れる”のです。利益を得ようとする個人投資家(投機)は、私も含めこの利益の為に資金投入していくのです。幸い、私の場合は上述のように考えていますから、必要以上の利益は追いません。 水は方円の器に随う。Water leads itself to its vessel. 朱に交われば赤くなる、いった方が良いでしょうか。水はそれを溜める器の形に随がいます。器が、悪ければ、どのような素晴しい水も濁っていくのです。 報道は“電撃”という表現まで持ち出しました。 (1)電流が、体を通ったときに感じる衝撃。 (2)(い なずまのように)素早く敵を攻撃すること。また、その攻撃。 これも、辞書を引用するまでもありませんが、それほどの電撃なのでしょうか? ![]() excite:KYODO NEWS より 私のこうした想いは、日本の現状に於いては、塵のようなものでしょう。 水清ければ魚棲まず。A clear stream is avoided by fish. あまりに清らかな水の中には魚はすまない、という例えです。 昨日の一文を再掲します。 是非曲直にして、無私無偏とならんや。 経営もまた同様です。 経営者諸氏、“是非曲直にして、無私無偏とならんや。” 切に願います。 ROYAL PURPLE … in a relaxed atmosphere http://plaza.rakuten.co.jp/royalpurple/ 福島氏、沖縄知事に共闘呼び掛け 辺野古移設阻止で。2010年5月25日 17時23分 ( 2010年5月25日 18時29分更新 ) 不可思議だねー。 解決課題には、時間を掛けるべき場合と時間を掛けてはいけない場合がある。日本政府は、これらを理解していない。もしくは、その方法を知らないのか? もっと、私達の知るべきでない何かが蠢いているのか? 解決課題には、往々にして、前回の述べた”応急的対応”がなされ、回復したかにみえて実は悪化している、のが昨今の各企業の状況だが、現政権はというと”応急的対応”すら侭ならない状況のようだ。これらは、”なしくずし”の状態である。この”なしくずし”については、別途、改めて掲載する。事業仕分けにおいても、何を目的としているのかが、段々と不透明になってきている。団塊の世代は、経済成長を支えてきたと胸を張るが、それは、大きな勘違いである。この勘違いが、事業仕分けでも再現されている。 現政権は、何もかにも、「国民目線で」「じっくりと検討」などと言いながら、何も課題は解決されていない。鳩山総理大臣に至っては、自分を卑下する発言が多くなってきた。閣僚達の言動も、他人事のように、私には観える。まだ、前安部政権の方が深刻さ悲壮感が滲み出ていて、人間らしさは伺えた。今般の様々な課題に対する、閣僚達の深刻さ、真剣さ、熟慮さ、は一切感じ取る事ができない。 人は、知らない事やできない事の方が、知っている事やできる事より、はるかに多い。閣僚達、各党の党首達の言動は、日本の立法府、行政府の権力の座に安穏としており、その権限や義務を果たそうとしていない。 しかし、この事は、多くの企業にも当て嵌まる。 上場企業を例に挙げれば、内部統制が施行されているにも関わらず、そのガバナンスやリスクマネジメントは、蔑ろにされている。実例を挙げる事はしないが、私の経験則上の現実である。 日本国は、このままで良いのだろうか? 経営者諸氏、あなた達も現政権には呆れるばかりだろう。同じ徹を踏まないように、して頂きたい。 口蹄疫ワクチン使用を検討 農水省、専門家見解で。2010年5月18日 16時42分 ( 2010年5月18日 22時09分更新 ) 保身に走る政治家、無責任な政治家、危機管理のできない現政権、経営能力・知識の無い政治家。観るに聴くに耐えない状況から、呆れる方向へ向きつつある私の意識。事業仕分けも、本来の呈を為さない。閣内では、保身および無能な権力闘争により、彼等もまた“根本”を忘れてしまっている。実に、嘆かわしい。 § “応急的対応”の齎すモノについて 2 前回の記述で、以下のように記した。 『“応急的対応”のよくある例をあげよう。「黒字化が不可欠だ」と、費用を削減するにあたり、材料コストの低減、パート・派遣従業員の解雇等により、当面の黒字化を果たした。が、それも束の間、生産性は減少し、サービス残業が増え、売上は低迷し、支援者にも見放される。そして、支援者を恨み、不景気に責を被せ、自分の場所だけは確保する。』 『さて、まるで演習問題のようだが、日本のあちこちで起きている現実です。何が行けなかったのでしょうか? 「そんなこと解ってるよ」という方、私の経験則上、あなたは何も解っていません。答えは、大項目として2つあります。』 なんて慇懃無礼な文章な事か!? さておき、この“演習問題”を解けましたか? 実は、この課題は、私のアシスタント達にも与え、レポート提出させました。 大項目としての解答は2つです。 1、 “応急的対応”策の危機管理が為されていない。 2、 “応急的対応”と「黒字化が不可欠」は、因果関係が無い。 “応急的対応”と“危機管理”は、実は表裏一体です。そして、“黒字化”とは別の次元の関係です。 ビルゲイツ氏をはじめ、所謂、“成功”を収めた人達が、よく使う言葉を引用する。『リスクを負わなければ、成功は無い。(To bear the risk, no success.)』言い得て妙な表現である。あなたは、そう思いませんか? この言葉は、“成功”を収めたから言える言葉であり、“成功”を収めていない人が言っても、誰も見向きもしない。まるで、宝くじと同様である。宝くじを買わなければ当選する可能性は無い。・・・こうして、純粋な血気盛んな経営者や起業家は、この蟻地獄に、蒙昧的に突入していくのです。なんと、哀れな人達でしょう。 この蟻地獄に突入している方は、その自覚がありませんので、“危機管理”なぞ、何の意味も持ちません。“リスク”=“黒字化”を信仰しているのですから、助言のしようもありません。だから、私はこのような方々は支援しませんし、要請もされません。 中項目です。 1、 何をどのくらい得る為の計画であったのか? 2、 それには、どのようなリスクがあることを想定していたのか? 3、 そして、どのような態勢で事に及んだのか? 哀しいかな、先の方々は、この中項目を中途半端に、あるいは猪突猛進のごとく勇ましく、事業にリスクを注ぎ込んでいるのです。 挙げ句の果てに、経営“HOW TO”本の著者である、MBA取得者や中小企業診断士や税理士に、その因果を含め、「○○は駄目だよ。」と、おっしゃる。その本を選択したのは、誰であろうあなたなのに。 ひとつ重要な助言をしよう。それは、経営“HOW TO”本は、一切、読まない方が良い。特に、考えあぐねている方、何かに縋りたい方、惨いようだが、ご自分で考えなさい。極論だが、宝くじにあたった人に何を聴こうが、あなたは宝くじに当選する事はない。もし、当選してもあなたの“経営能力”がある事にはならない。ただ、幸運に恵まれただけです。 ブログに書けるのは、ここまでですね。・・・この後は、お会いできる機会があればお話ししましょう。 蛇足ではあるが、“諺”で締めくくろう。 先の、『リスクを負わなければ、成功は無い。(To bear the risk, no success.)』 のような類いの有名な創業者の銘言や、諺などを好む方が経営者には多い。しかし、純粋にその表意だけを、銘に刻んでいる。実に、口惜しい。 では、似て非なる諺を紹介しておこう。 『損せぬ人に儲けなし。』 ・・・損を覚悟しなければ、大儲けもできない。(表意) (The person that loses is a merchant as well as the person that gains.) 『損して得取れ。』 ・・・一時は損をしても、先の大きな利益を得るようにせよ。(表意) (Sometimes the best gain is to lose.) そして、私は、コレを手本としている。 『損をして利を見よ。』 また、大項目として挙げた、「“応急的対応”と「黒字化が不可欠」は、因果関係が無い。」は、この諺に繋がる。 『創業は易く守成は難し。』 ・・・新たに事業を興すより、維持し発展させるのは更に難しい。(表意) (One hath more ado to preserve than to get.) では、私も含め、経営者諸氏の健闘を祈る。 小沢幹事長に聴取要請へ 東京地検、起訴相当議決受け 2010年5月12日 13時56分 ( 2010年5月12日 17時48分更新 ) “応急的対応”の齎すモノについて 前回の記述で、以下のように記した。 これらの応急的な対応は、施策実行者の自己満足でしかない。どちらも“根本”が改善されていませんので、時間経過と共に更に悪化し、また応急的対応によって“無駄な改善”が為される。そして、顧客や国民の不満は加速して増大し、利益は減少していく。最も怖いのは、こうした状況において、水面下での意図しない動きが突発する事です。例えば、頼りにしていた優秀な従業員が転職してしまう、党内不一致、閣内不一致の露呈、参院選の対応による国民の更なる政治不信の増大・・・。 それ以降、私達、日本国の政治と経済はどのようになったか? 1、 普天間基地問題は、更なる、“応急対応”により、その本質を逸脱し、ぶら下がり行政の感を否めない。 2、 パロマ裁判において、パロマ側は“販売店による改造”による“善意の第三者”的首長は認められず、執行猶予付きの有罪となった。にもかかわらず、パロマ側は主張を曲げない。一体、日本の内部統制は現実的に機能しているのか?甚だ、疑問である。この件については、司法権の正常さが際立った。“正常さ”が際立つ事は、現在の日本を象徴する。 3、 政治“業界”では、専ら、参議院選挙の立候補者擁立レースが、知名度の高いスポーツ選手を担ぎだして、支持率の上昇を祈願している。高橋尚子さんの辞退は、彼女の知的で実直なイメージを、私は請けた。 4、 東京第5検察審査会が「起訴相当」と議決した小沢氏に対し、東京地検特捜部が任意の事情聴取を要請する方針を固めた。 5、 “柿の種”は不況知らずで、売上高は前期比2・3%増の793億5300万円で6期連続で最高を更新、経常利益は同21.3%増の40億2100万円で、史上最高となった。同社は、安売り競争に臨んでいない事を追記しておく。 さて、お気づきになりましたか? 全て、“応急的対応”による歪みと“本質”を貫いた成果、の対比です。 「迅速に対応する」事と、「応急的に対応する」事は、その次元も内容も異なります。先日、twitter を眺めていたら、“・・・○○の本を読んだけど、あれは駄目だね・・・”という、呟きが目についた。もし、呟いた当人が本気でそう思っているのであれば、不幸な人だと私は思う。日本において、“応急的対応”による失敗を、失敗と思わない人が増えてきている。前回、記述したように、これらの人が経営者であれば、従業員は可哀相でたまらない。挙げ句の果てには、失敗は成功の素、の意図を取り違えている人もかなり多い。 “応急的対応”のよくある例をあげよう。「黒字化が不可欠だ」と、費用を削減するにあたり、材料コストの低減、パート・派遣従業員の解雇等により、当面の黒字化を果たした。が、それも束の間、生産性は減少し、サービス残業が増え、売上は低迷し、支援者にも見放される。そして、支援者を恨み、不景気に責を被せ、自分の場所だけは確保する。 さて、まるで演習問題のようだが、日本のあちこちで起きている現実です。何がいけなかったのでしょうか? 「そんなこと解ってるよ」という方、私の経験則上、あなたは何も解っていません。答えは、大項目として2つあります。 われこそは、経営者だ!と胸を張っているあなた、わかりますか? 上の答えが。 知事会も事業仕分け対象に 枝野氏、天下り批判を重視 2010年5月8日 17時10分 枝野幸男行政刷新担当相は8日、公益法人などを対象に行政刷新会議が20日から実施する事業仕分け第2弾後半日程で、全国知事会などの地方団体を取り上げる方針を固めた。知事会や全国市長会など地方6団体が総務省OBの天下り先になっているとの批判を重視、天下り根絶への強い姿勢を示すとともに、地方分権の障害になっていないかどうか実態を調べる必要があると判断した。(KYODO NEWS 記事引用) 私達“tFPSs”は、公式サイトを持たない。理由は、持つ必要性が無い、このⅠ点のみである。多くの企業が、ネット社会に遅れまいと、躍起になって企業サイトを立ち上げて、今日に至っている。“tFPSs”においては、私だけが趣味とストレス発散と情報確認の為に、ブログやtwitter等をしている。しかし、それは、あくまでも私個人の域を出ない。私の個人的な仮説の検証か、上場企業の情報集約の2点で、ネットを活用している。これらは、実に愉快で滑稽な情報を私に与えてくれる。一時(最近でも)、“ヴァーチャル(仮想現実)”としての位置付けであったこれらは、実は、最初から決して“ヴァーチャル”ではなく、現実であった。かつての“バブル”や“リーマンショック”のように、気付いた時には、もう既に他者が先行している。しかし、留意しなければならない事がある。自分たちに与えられる、与えうる影響がどれだけか、この2点を先行者は認知している。あるいは、対応策を講じている。私達“tFPSs”は、これらのどの段階に於いても後者の立場を選択している。そして、必要以上に稼ぐ事も、名声を得る事も選ばない。利はすべて次世代へ還元していく。それが、私達の志である。だから、これ見よがしに、サイトを立ち上げて、誰もが知る企業名を書き連ねて、如何にも素晴しげな実績のある同業者サイトを観ると、実に滑稽に感じる。市場原理に飲み込まれている事を認知していない、それこそ“ヴァーチャル”なのである。 私達は、“一見さんお断り”とまでは、厳格でないが、似たものがある。私が経営支援をする企業は、大抵、有名な銀行なり、同業企業なり、士資格者なりの手ほどきを請けてきた企業を支援する場合が多い。それは何故か?自社の経営状態を第三者によって評価され、改善され(私達から観れば、「お茶を濁す」程度にしか映らない)、いざ自分たちで同じ事をしようとすると失敗し、それら全部の経験が、私達の“言葉”に耳を傾ける準備ができたと言える。 『現代日本の政治・経済に欠けているモノ』、それは、“根本を観る”事です。実に簡単で難しい事です。「いまさら、そんなこと言われなくても解っているよ」と、大概の経営者は私達に言います。しかし、過去に“経営支援”に費用をつぎ込んできた経営者には理解できます。ただ、“根本”の観方が解らないだけです。 経営問題がおきると(顕在化された事象)、まず、すぐに効き目のある対応が為されます。例えば、1。不景気による経営悪化により、費用が嵩む事を銀行から指摘され、費用の削減が融資の条件だと言われ、やむなく、パート・従業員の解雇をします。このことを、“リストラ”によって、経営改善し、黒字転換できました。と、馬鹿げた事を何度聞いてきた事か。嘆かわしい限りです。2。事業仕分けによって、“無駄”を排除し、財源の確保と天下りの根絶を実施します。民主党の施策を善意で解釈すれば、マニフェストに記載した内容を実現する為の“財源”を確保する為の“無駄”の認定であり、“天下りの根絶”を断行します!!・・・さて、これら、2点は、私から観れば、『応急的な対応によって改善する』点で同じ過ちです。 これらの応急的な対応は、施策実行者の自己満足でしかない。どちらも“根本”が改善されていませんので、時間経過と共に更に悪化し、また応急的対応によって“無駄な改善”が為される。そして、顧客や国民の不満は加速して増大し、利益は減少していく。最も怖いのは、こうした状況において、水面下での意図しない動きが突発する事です。例えば、頼りにしていた優秀な従業員が転職してしまう、党内不一致、閣内不一致の露呈、参院選の対応による国民の更なる政治不信の増大・・・。 経営者諸氏、是非、自社の“根本”を観て欲しい。切に、願う。 内閣支持率25%に 朝日調査でも大幅下落 経営に於ける思考形成について お久しぶりです。2月末から、ほぼ2ヶ月間。ほかのブログで遊んでいました。(市場原理の検証をしていました。実に愉快な検証を得ました。) 前回から、世の中がどれだけ変わったかといえば、対して大きな変化は無いに等しい。あったとしても、それは“想定内”の出来事であり、予測し得なかった事といえば天災ぐらいです。 日本の政界では、『たちあがれ日本』が発足し、満員電車で通勤されている方は、「座らせろ日本」と、“twitter”で零していた。ごもっともなことだ。 私の“twitter”でのつぶやきを抜粋しよう。 「私達の国は、見方によれば《無政府状態》だと思う。前回、勝利(!?)を得た民主党は連立を組み過半数を維 持した。が、投票率を懸案すると、過半数を得た政府も、少数派である。しかし、革命やタイのような運動どころか、政府を充てにしていない。ある意味、日本 人は政治的自立を為している。ステキ。」 「日本人の不思議なところは、やれ成長だー、戦略だー、といいながら、支出を減らし、従業員を解雇し、規模を 縮小する方向での黒字化を進める。それは、経営ではない。何ら問題は解決されない。そして、それらを支援するモノに費用を支払い、あとには、問題が山積さ れるだけ。可笑しいよねー。」 「経営者によく言われる「なんとかしたいんです。」その“なんとか”が、明確でないから、負の煽りを受ける。 その事に、早く気づきましょう!」 「某報道機関では、“リストララッシュ”がとまらない、という。何だ? “リストララッシュ”って、何?“リストラ”自体、意味をはき違えているが。今度の“ラッシュ”は、“Lush”?“Rash”?“Rush”? コレに 追随するお馬鹿さんが出てこない事を祈る。」 「今朝の「日曜討論」は滑稽だった。「マニュフェストとマニフェストでは、意味が異なるので注意して下さい。」と司会者が言う。でも、“リストラ”は、俗語のまま、本来の意味を知らずに使用している。悪い言葉ほど、広がるのが早い子供時代を想い出す。」 「本来、“CRM”の一手法としてM.R.の為、ポイント制や会員制などがありましたが、(既に過去形)、今 は、只の陳腐な集客手法となりさがり、ダンピング競争に拍車を掛けている。そして、その効果は勘違いされている。まさに「エスカレート現象」私のクライア ントには、このようなことはさせない。」 「日本語表記設定だと、“いまどうしてる?”。英語表記設定だと、“What’s happening?”。微妙に、違うよね〜。」 前置きが長過ぎたねー。では、何度も繰り返すようだが、以下の文章を再掲する。 『自民党は、成功に成功を重ねるが、党内にエスカレートな状況ができつつも、それを処理せず、成功の限界を感じながらも、目標がなし崩しにされ、成長と投資不足を感じつつも、共有地を完遂することができず、応急処置を施すが失敗の連続で、悲劇的に自滅している状態です。』 先のtwitterでのつぶやきと合わせて、現状の日本政財界を観ていただきたい。最も基本的な“応急処置の失敗”が、繰り返し行われ、物事は悪化の一途を辿っている。航空業界、自動車業界、、、どの業界も、政界自体も『何が解決すべき問題なのか』を見失ってしまっている。 かつて、バブルをバブルと社会的に認識された時点で、問題の根本がすり変わってしまった。今回は、リーマンショックを始めとされる金融崩壊が社会的に認識された時点で、また、問題の根本がすり変わってしまった。上記の『自民党』への、私の表現は、もはや『日本全体』を覆うに至っている。 しかし、バブルやリーマンショックを事前にいち早く察知している者も数多くいる。そうした企業は、多少の煽りは受けても、根本的な対応が為され、大きな負の連鎖には巻き込まれていない。 この“根本的な対応”が、前回も述べたように、“道”である。実に、簡単で難しい事柄である。 規模の縮小や、値下げなどによる“負のスパイラル”。日本企業は、いつまで続けるのでしょう? 脱却したい経営者の方、ご支援しましょうか? Excite エキサイト : 経済ニュース
トヨタ事故書類「計画的隠ぺい」 米下院委、回答要求 【ワシントン共同】米下院監視・政府改革委員会のタウンズ委員長は26日、トヨタ自動車が交通事故の訴訟に関連する書類を計画的に隠していたことを示す証拠が見つかったと発表した。北米トヨタの稲葉社長に書簡を送り、この疑惑に3月12日正午(日本時間13日午前2時)までに回答するよう要求。トヨタは「適切に行動したと確信している」と反論する声明を出した。2010年2月27日 09時09分 KYODO-NEWS 記事引用 今回の一件は、経営品質、それを保つ経営能力、その為の問題認識が全て詰まった、教科書のごとき事案である。ので、これを意識しながら、私見である“経営品質”についての続きを下述する。 《前提要件の思考の仕組みについて》 今回は、更に、一段深く“経営品質の前提要件”に踏み込んでみる。私達は、特別に何かを勉強しなくても、幼い頃からの童話や親からの躾によって、何が良くて、何が悪い事かを会得している。このことは、これから話す“前提要件の思考の仕組み”に通じるものがある。これらは、事象、事柄を観察するときに〈当たり前〉のように、その判断を促す。 前回述べた“前提要件”は、事象・事柄に対して、その全体を理解し、各事象間の因果関係や、どれが重要な事柄かをも理解する為に、これらを利活用する。この“前提要件”は、各々に利活用するのではなく、ひとつの仕組みとして統合活用する事で、その効果を得る。 私は、高校時代に、“理数系”で1年生の時には、数学1、Ⅱ、Ⅲ、の全てを学習せざるを得なかった。そして、数理学へ進んでいった。しかし、このことは、後の私に大きな影響を与えている。 某作家が、「中学生に二次方程式は必要ない、世の中に出ても何ら役に立たない。」とし、先の教育制度改正で、省略された。著名な作家の一意見が、こうさせた。しかし、私は疑問に思う。役に立てるかどうかは、学ぶ側の権利である。私は、この二次方程式どころか、微積分、解析、数理学は、その領域においては、何ら役目を為していないが、この“理論思考”は、多いに役に立っている。そして、私は、大学時代に於いて、2年間で法律学の卒業単位を取得した。この“法律”すらも、私の“思考形成”に、多いに役立っている。 「モノの道理」という表現は、巷で、広く利用される。この道理について、より多く知り得たとしたらどうだろうか? お分かりだろうか? 世の中で起きている様々な事象や事柄は、この「道理」によって解決されたり、衝突したり、また別の「道理」によって、解決される。 「結果」には「原因」があるように、企業経営においても、その事象には、必ず、「原因」がある。私の支持する“経営品質の前提要件”は、この問題や問題発生を整理・分析し、原因を解消し問題を改善する思考能力の一つである。この思考能力によって、問題の構成は整理分類できる。よって、昨今の政治・経済(自民党、民主党政権、日航、TOYOTA)は、この思考能力の形成が、現状に則していない事を表体しているのだ。これらは、この“前提要件”を支える《現状認識》あるいは《問題認識》の欠如を意味する。TOYOTAの社長は、「急速な営業展開によって、根本を見失った」と、言わしめた。このことは、経営陣の経営能力が、TOYOTAに必要な容量を満たしていないということである。 私は、大学卒業後、様々な経歴を経て、この「モノの道理」を磨く為に、英国に渡り、“思考品質”の本質を学び、国際資格を取得した。 しかるに、日本の現状を自民党に模して、先の自民党議員に提議したのだ。 『自民党は、成功に成功を重ねるが、党内にエスカレートな状況ができつつも、それを処理せず、成功の限界を感じながらも、目標がなし崩しにされ、成長と投資不足を感じつつも、共有地を完遂することができず、応急処置を施すが失敗の連続で、悲劇的に自滅している状態です。』 この中に、思考形成の全てが詰まっている。分類・整理の方法が詰まっている。だから、財務アプローチは、表面を磨くだけで、根本原理を解決できない。ITでは、業務手間を省略できるだけで、根本原理を解決できない。 では、また次回へ。 ![]() ![]()
“何故、経営理念があるのか。または、求められるのか?” これまでの経験上、“経営理念”の無い企業は、一つも無かった。が、“経営理念”を経営陣が理解し、会社全体において、実践されている企業は非常に少なかった。 なぜ、“経営理念”があるのだろうか? 考えた事はあるだろうか。結論を先に記せば、この“経営理念”が、前回(2)でいうところの「道」なのである。あるいは、「道標」とも表せようか。 おかしな事に、この「道標」を、認識していない経営陣や幹部が多い。“経営理念”は立派なのだが、中身が無い。このことは、経営陣の経営能力・経営品質が不足している事を意味する。具体的に、どう検証するかは、申し訳ないが私の企業秘密であり守秘義務でもある。言える事は、経営はこの経営理念から全てが始まる、事である。 内部統制(J-sox法)は、この“経営理念”にも言及する。なぜなら、上述したように、これが、企業の姿であるからだ。もし、じかんがあれば、いろいろな企業HPを観て欲しい。“IR活動”または、“企業紹介”の類いに、必ず、経営理念を掲げてある。(そうしなければならないから) 日航を例に挙げよう。 日本航空の経営理念(於:旧経営陣時) 「お客さま、文化、そしてこころを結び、日本と世界の平和と反映に貢献する」 1.安全・品質を徹底して追求します。 2.お客さまの視点から発想し、行動します。 3.企業価値の最大化を図ります。 4.企業市民の責務を果たします。 5.努力と挑戦を大切にします。 とても、立派な経営理念である。だが、支援機構によるモノとなり、上場廃止され、経営陣も変わった。こんなに、素晴しい経営理念があるにも関わらずにだ。つまり、どういうことなのか? その答えは、簡単で難しい。この“経営理念”は、絵に描いた餅に終わったのだ。稲盛会長は、「危機感が感じられない」とおっしゃったそうだが、経営理念が浸透していれば、この発言は出てこないと考える。 もし、昨年の秋に、日航に関わる事になったならば、「お客さま、文化、そしてこころを結び、日本と世界の平和と反映に貢献する」とは、どういう意味で、そのための5ヵ条をどのような形で実践しているのか、を問いただす。これをせずして、企業の再生は無い。 よく若手社員にヒアリングをすると、「うちの会社にはビジョンがない」という発言を多く耳にする。このことは、“経営理念”が実践されていない、具現化されていない事を意味する。 また、日航では、そのCSRとして、 「お客さま、文化、そしてこころを結び、日本と世界の平和と反映に貢献する」という企業理念を実現させる事にほかなりません。JALグループは、経済、社会、環境すべての面で、お客さま、株主・投資家、お取引先、社員、社会との関係を重視した活動を推進し、すべてのステークホルダーからの信頼と期待にこたえていきます。と、ある。 これが、なし得ていれば、今のようにはなっていない。 昔、小学生のころ、夏休みの間に何を習得するか? とか、1学期中に○○ができるようになる。とかを、習字の時間に書いた記憶が無いだろうか? 大概、自分がその事をできるかできないかを考える。これが、“経営理念”の大前提である。 民主党が、また、事業仕分けをする。報道は、“民主党の面目躍如”とするが、上述の“国家理念”(≒国家予算)が、みられないなか、どんな有能な方がこの仕分けに関わったとしても、理念との関連性が希薄になる。が、国家経営は、“政治とカネ”で、真の議論が為されない。すると、国家経営は、良くはならない。 ![]() ![]()
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鳩山首相「引退したら農業やる」 食料イベントで小学生に 「この世界から足を洗ったら農業をやりたい」。鳩山首相は21日、都内で開かれた小学生が食料自給率について考えるイベント「こども食料セッション」で、小学生から「最近の農業ブーム」について質問されてこう答え、政界引退後は農業に従事したい考えを示した。もっとも「すぐ足を洗うというわけではありません」と付け加え、会場の笑いを誘った。イベントには全国から選ばれた小学生約20人が出席した。2010年2月21日 20時12分 KYODO-NEWS 記事引用 こりゃ、たまげた。「足を洗ったら」本当に言ったの? しかも、小学生相手に? 政治家を引退する事を、「足を洗う」って言うんだ。こりゃ、勉強になりました。“足が汚れている”自覚があるわけだ。そうか。じゃー、どうしようもない。 こういう人が、日本国の総理大臣かとおもうと、私は哀しくなってきた。 I have no words about it. ![]() ![]()
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